Thursday, August 9, 2012

美容整形外科医

Dr. Dewolfe のオフィスに夫と一緒に行く。
まずケリーという若いきれいな看護婦さんが来て、一通りの事を説明してくれる。

「乳がんと診断されて、大変だったわね。でも胸のふくらみがあるかないかで全然気分も違ってくるものなのよ。今は全て保険がカバーするし、もし希望するなら健康な方の胸の豊胸手術も保険でおりるから、この際に大きくする人もたくさんいます。」

へー、そうなのか・・・。 何事も良い方に利用する事が出来るのね・・。

彼女の説明によると、まず大きく分けて二通りの方法があるらしい。

一つは胸にシリコンを入れるやり方。利点は手術時間が短い事。難点は10年に一度は取り替える必要がある事。 もう一つのやり方は自分の他の脂肪を使って胸に移植する方法。大体はお腹の脂肪を使うらしい。その利点は一度手術してしまえば後は何もする必要がなく、最も自然な形に仕上げる事が出来る事。また脂肪吸引をするのでお腹がペッチャンコになる事も利点。難点は毛細血管をくっつける手術になるので手術時間が長い事。余計な傷がお腹につく事。

ある程度の説明の後、Dr. Dewolfe のオフィスに移動。30代そこそこのオタクっぽい男の先生だ。

「僕は皮膚移植が専門なので、もしアナタに充分なお腹の脂肪があればそれを胸に移植するのが最適だと考えています。うーん、でもアナタに充分な脂肪があるかなあ・・・(私は服を脱ぎ、お腹を見せる)おお、これなら両方の胸をとっても充分な脂肪が取れますね。大丈夫です。」

ダンナは如何に私のオッパイが気に入っているか、力説し始める(何の足しになるんや!?)。私もあまり大きくする必要は感じないので、同じような大きさにして欲しいと思う。

あまり深く考える事もなく、自分の脂肪を使った方がより自然だろうという考えからお腹の脂肪を胸に移植する事に同意。後は2人の医者と日程調節をして手術日を決め、最終的に私が手術が受けられる健康な状態であるかどうかをかかりつけの医者に見てもらう事になる。

こうなったら早く手術をしてしまいたい。

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